古文書・本・写真・アルバム・軸額・美術品など 応急処置の方法
                 (2011年3月23日/4月2日2版)

 ■家屋や土石等で押しつぶされたもの

   土石等を払いのければ復元できる場合が多いので、安易に廃棄しないでくださ
    い。

     *湿っていた場合は、屋内で陰干ししてください。

   箱や容器などがつぶれた場合新しい箱に入れ替えてください。
     *容器がない場合は、紙に包むなどして棚の上など湿気の少ない場所に置いて     ください
     *湿気を防ぐため、史料を直接床などに置かないでください。

   元の場所に戻せない場合は、湿気を防げる場所か容器に移動しておいてくださ     い。

   土蔵などがつぶれて取り出せない場合は、可能であればその場所全体にブル    ーシートなどをかぶせて水濡れしないようにしてください。

 ■雨や水に濡れたもの
 
   そのまま陰干ししてください。
    *ページとページがくっつかないように、吸湿性の高い紙(新聞紙や障子紙でも     よい)を挟み込むとよりよいです。
 

   水洗いは無理にしないでください。
 

   濡れたままでビニール袋や箱等に長時間入れておかないでください。
    *濡れた史料は容器から出して、なるべく早く陰干ししてください。
   *本や冊子は、新聞紙などで湿気をとりながら1枚ずつめくっていくとよいです。


 これらのことについて、お困りの方、又はご相談を希望される方は、NPO法人宮城歴史資料保全ネットワークまでお問い合わせください。

 ○NPO法人 宮城歴史資料保全ネットワーク

電話番号 080−1666−5919

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